msg_tq011403f

1 tq011403_msg0001 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 てめぇらか…… また何か面倒事か?
2 tq011403_msg0002 6 0x8100 0x4081 0x430 126 ううん そうじゃなくて
ちょっと顔でも出そうかなって
3 tq011403_msg0003 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ……ああん? 何だそりゃ
もしかして暇か? 暇なのか?
4 tq011403_msg0004 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ……ん?
5 tq011403_msg0005 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 てめぇは……
6 tq011403_msg0006 F 0x8100 0x4081 0x430 126 こうして直接話すのは初めてでしたね
ゴンドウ
7 tq011403_msg0007 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 おい 一体どういうことだ?
何でアグヌスの女王が[ML:line ]
8 tq011403_msg0008 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ……いや 待てよ
9 tq011403_msg0009 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 よく考えりゃ
ここはアグヌスのキャッスルだし
別にいてもおかしくねえか
10 tq011403_msg0011 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 つーか 何でアグヌスの女王が
アタシのこと知ってやがんだ?
11 tq011403_msg0012 F 0x8100 0x4081 0x430 126 それは……
話せば長くなりますが[ML:line ]
12 tq011403_msg0013 F 0x8100 0x4081 0x430 126 私にとって “ヴァンダム” の名は
大きな意味を持つのです
13 tq011403_msg0014 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 アタシの家と?
14 tq011403_msg0015 F 0x8100 0x4081 0x430 126 かつて “私達” は
その名を持つ者に救われ
己のなすべきこととは何かを教わりました
15 tq011403_msg0016 F 0x8100 0x4081 0x430 126 かの者の存在なくして今の私はない……
そう言っても過言ではないでしょう
16 tq011403_msg0017 5 0x8100 0x4081 0x430 126 へぇ ゴンドウの家とニアに
そんな接点があったなんてな
17 tq011403_msg0018 F 0x8100 0x4081 0x430 126 今となっては失われた記憶[ML:line ]
遠い過去の出来事です
18 tq011403_msg0019 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ほう……
19 tq011403_msg0020 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ……って お前ら女王相手に
ずいぶん馴れ馴れしいじゃねーか
20 tq011403_msg0021 6 0x8100 0x4081 0x430 126 だって……
ニアがそうして欲しいって言うから
21 tq011403_msg0022 5 0x8100 0x4081 0x430 126 つーか それ言ったら
ゴンドウだって似たようなもんだろ
22 tq011403_msg0023 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 うるせえな アタシはいいんだよ
23 tq011403_msg0024 F 0x8100 0x4081 0x430 126 ふふふ その豪胆な気性
とても好ましく思いますよ
24 tq011403_msg0025 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 お おう? そうか……
25 tq011403_msg0026 F 0x8100 0x4081 0x430 126 聞けば 偽りの女王との争乱を経てなお
キャッスルの秩序が保たれているのは[ML:line ]
26 tq011403_msg0027 F 0x8100 0x4081 0x430 126 ゴンドウ あなたの尽力によるところが
大きいとか……
27 tq011403_msg0028 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 はあ? お褒めに預かり光栄だがよ
そりゃ買いかぶりってやつだ 女王
28 tq011403_msg0029 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 アタシはうちの連中が
面倒起こさねーよう仕切ってるだけだ
29 tq011403_msg0030 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 てめぇらアグヌスのことなんざ
アタシの知ったことじゃねえ
30 tq011403_msg0031 F 0x8100 0x4081 0x430 126 謙遜することはありません
31 tq011403_msg0032 F 0x8100 0x4081 0x430 126 人々の信頼を得て 均衡を保つことは
実際 容易ではない……
32 tq011403_msg0033 F 0x8100 0x4081 0x430 126 あなたはそれを自然のうちに
成し遂げているのですよ
33 tq011403_msg0034 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ちっ…… 何かやりづれえな
34 tq011403_msg0035 6 0x8100 0x4081 0x430 126 ……もしかしてゴンドウって
褒められると弱い?
35 tq011403_msg0036 Q 0x8101 0x4081 0x430 126 ああ!? 誰が弱ぇだとぉ!?
36 tq011403_msg0037 F 0x8100 0x4081 0x430 126 どうかこれからも
私達アグヌスのために
あなたの力を貸していただけますか
37 tq011403_msg0038 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 けっ んなもんお断りだ
[ML:line ]と言ってやりてえとこだが
38 tq011403_msg0039 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ま 女王たっての頼みってんなら
考えてやらねーでもねぇ
39 tq011403_msg0040 F 0x8100 0x4081 0x430 126 感謝します ゴンドウ
40 tq011403_msg0041 F 0x8100 0x4081 0x430 126 キャッスルの主として
あなたには心からの敬意を[ML:line ]
41 tq011403_msg0042 Q 0x8101 0x4081 0x430 126 だぁー! それはもういいっての!
背中がムズがゆいったらねぇ!
42 tq011403_msg0043 6 0x8100 0x4081 0x430 126 やっぱりゴンドウって[ML:line ]
43 tq011403_msg0044 Q 0x8101 0x4081 0x430 126 だからうっせぇ!
アタシのこたぁどうだっていいんだ!
44 tq011403_msg0045 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 てめぇらもウロボロスなら
女王の足手まといになるんじゃねえぞ!
45 tq011403_msg0046 Q 0x8100 0x4081 0x430 126 ただでさえ
てめぇらは危なっかしいんだからよ!
46 tq011403_msg0047 3 0x8100 0x4081 0x430 126 うわ ゴンドウにだけは
言われたくねー……