msg_ev15070110

1 ev15070110_0020 124 さて[ML:line len=1] と
2 ev15070110_0030 124 最後の一仕事かな
3 ev15070110_0040 124 ああ そうだな
4 ev15070110_0050 124 お おい?
5 ev15070110_0060 124 アルファは[ML:line len=1]
6 ev15070110_0070 124 このボクは依り代なんだ
7 ev15070110_0080 124 君達世界のね
8 ev15070110_0090 124 アルファが君達を求めたように
9 ev15070110_0100 124 [System:Ruby rt=このせかい ]君達[/System:Ruby]もまた ボクを求める
10 ev15070110_0110 124 依り代って[ML:line len=1]
11 ev15070110_0120 124 それが消えたんだ
12 ev15070110_0130 124 誰かが支えなきゃなんねぇだろ
13 ev15070110_0133 124 こうしている内にも消滅現象は進んでいる
14 ev15070110_0136 124 少しでも長く支えなきゃな
15 ev15070110_0140 124 “その時まで” ね
16 ev15070110_0150 124 ちょっと待って
17 ev15070110_0160 124 誰かって
18 ev15070110_0170 124 その時までって
19 ev15070110_0180 124 ま そういうこった
20 ev15070110_0190 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]!
21 ev15070110_0200 124 だめだよ
22 ev15070110_0210 124 犠牲になるなんてだめだ
23 ev15070110_0220 124 犠牲じゃない
24 ev15070110_0230 124 支えさ
25 ev15070110_0240 124 どこが違うっていうの?
26 ev15070110_0250 124 大違いだ
27 ev15070110_0260 124 カギロイ
28 ev15070110_0270 124 お前達がこの世界を変えてくれさえすれば
29 ev15070110_0280 124 すべては元に戻る
30 ev15070110_0290 124 出来なかったらどうするの?
31 ev15070110_0300 124 私の命 そんなに長くない
32 ev15070110_0310 124 だったら[ML:line len=1]
33 ev15070110_0320 124 誰かだ
34 ev15070110_0330 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]?
35 ev15070110_0340 124 誰かに想いを託せばいい
36 ev15070110_0350 124 そうして進んできたんだ 俺達は
37 ev15070110_0360 124 僅かだけど 贈り物は出来る
38 ev15070110_0370 124 僕とレックスの命を君達に託そう
39 ev15070110_0390 124 そうすれば みんなと同じ程度には
生きられる
40 ev15070110_0400 124 為すべき時間は稼げる
41 ev15070110_0410 124 でも[ML:line len=1]
42 ev15070110_0420 124 おっと 勘違いするなよ?
43 ev15070110_0430 124 [ML:undisp ][ML:line ]
44 ev15070110_0440 124 ちょっと 休むだけさ
45 ev15070110_0450 124 大丈夫だ
46 ev15070110_0460 124 “俺達は”また逢える
47 ev15070110_0470 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]
48 ev15070110_0490 124 師匠[ML:line len=1]
49 ev15070110_0500 124 先生[ML:line len=1]
50 ev15070110_0510 124 ルール違反だぞ 二人とも
51 ev15070110_0530 124 堅苦しいこと言うなよ
52 ev15070110_0540 124 “あいつら”だったら
喜んで協力してくれるはずだぜ?
53 ev15070110_0550 124 [ML:undisp ]ふ[ML:line len=1 ]
54 ev15070110_0560 124 確かに
55 ev15070110_0570 124 まぁその“権利”はあるか
56 ev15070110_0580 124 良いだろう
見なかったことにするよ
57 ev15070110_0600 124 すまないね “アルヴィース”
58 ev15070110_0610 124 後は君達次第だ
59 ev15070110_0612 124 ボク達が依り代となることで
ゼットはその力を増すだろう
60 ev15070110_0614 124 今回の事も オリジンに関することも
朧な記憶となっていく[ML:line ]
61 ev15070110_0616 124 それでも “ここに在る想い”は受け継がれ
62 ev15070110_0617 124 いつの日にかまた集う
63 ev15070110_0620 124 明日なのか[ML:line ] 千の先なのか[ML:line ]
64 ev15070110_0640 124 だけど 必ずその時は来る
65 ev15070110_0650 124 ボクには “それが視える”
66 ev15070110_0660 124 託したぜ
67 ev15070110_0670 124 俺達の未来
68 ev15070110_0680 124 待ってるよ
69 ev15070110_0690 124 遥か時の彼方で
70 ev15070110_0700 124 本当は視えていたんじゃないか?
71 ev15070110_0710 124 こうなることが[ML:line len=1 ]
72 ev15070110_0720 124 そして これからのことも
73 ev15070110_0730 124 ボクに視えるのは 流れの内だけだよ
74 ev15070110_0760 124 希望は続いている
75 ev15070110_0770 124 それだけは確かさ