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1 ev07270100_0010 124 もう一度聞く
2 ev07270100_0020 124 何故選んだ？
3 ev07270100_0025 124 何故　シティーの人達をその手にかけた？
4 ev07270100_0030 124 あんたや　あんたの仲間の子供達だろう！？
5 ev07270100_0040 124 子供だと？
6 ev07270100_0045 124 違うな
7 ev07270100_0060 124 あれはただの障害だ
8 ev07270100_0070 124 何？
9 ev07270100_0080 124 [System:Ruby rt=メビウス ]我ら[/System:Ruby]が今を生きるのに不要な者どもだ
10 ev07270100_0090 124 そもそも
この俺がいなければなかった命
11 ev07270100_0100 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]！
12 ev07270100_0110 124 生殺与奪の権利は
創造者たるこの俺にあるのだから
13 ev07270100_0120 124 本気で言ってるのか！？
14 ev07270100_0130 124 なら　共に在ったエムの[ML:line len=1 ]
15 ev07270100_0135 124 ミオの彼らへの想いはどうなる！？
16 ev07270100_0140 124 ミオ[ML:line len=1 ]
17 ev07270100_0141 124 ミオ　ミオ　ミオ
18 ev07270100_0150 124 [ML:line len=1 ]お前はミオを守れなかった
19 ev07270100_0160 124 結果として　無力だ
20 ev07270100_0161 124 なのに彼女はいない
21 ev07270100_0170 124 何故だ　何故だぁ
22 ev07270100_0180 124 そんなことも　わからなくなったのか？
23 ev07270100_0190 124 何でだよ？
24 ev07270100_0195 124 何で　自分で自分に罰を与えるんだよ！？
25 ev07270100_0200 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]！
26 ev07270100_0210 124 道を誤って[ML:line len=1 ]
27 ev07270100_0215 124 だけど独りで進むしかなくて[ML:line len=1 ]
28 ev07270100_0220 124 かっこ悪いよ　あんた[ML:line len=1 ]
29 ev07270100_0230 124 かっこ悪すぎるよ
30 ev07270100_0240 124 [ML:undisp ]く[ML:line len=1 ]
31 ev07270100_0250 124 あんたは後悔だ[ML:line len=1 ]
32 ev07270100_0260 124 後悔？
33 ev07270100_0270 124 あの時こうしていれば[ML:line len=1 ]
34 ev07270100_0275 124 あんなことさえなければ[ML:line len=1 ]
35 ev07270100_0280 124 過去にこだわって　すがりついて
36 ev07270100_0285 124 誤った道を往くしかなかった[ML:line len=1 ]
37 ev07270100_0290 124 “今”のあんたは　後悔そのものだ
38 ev07270100_0300 124 ならば　お前はどうだというのだ？
39 ev07270100_0310 124 俺[ML:line len=1 ]
40 ev07270100_0315 124 俺達は　希望だ
41 ev07270100_0320 124 希望だと？
42 ev07270100_0330 124 はっ　傲岸不遜も甚だしいな
43 ev07270100_0340 124 己を希望と言い切るか
44 ev07270100_0350 124 あなたが　一番大切にしていた人の言葉よ
45 ev07270100_0360 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ]！
46 ev07270100_0370 124 そこに[ML:line len=1 ]　いるのか？
47 ev07270100_0380 124 あの人の心も　後悔だらけだった
48 ev07270100_0390 124 [ML:line len=1 ]だけど　未来への希望も持っていたんだ
49 ev07270100_0400 124 だからミオに　すべてを託したんだ
50 ev07270100_0410 124 希望など[ML:line len=1 ]
51 ev07270100_0415 124 希望などあるものか
52 ev07270100_0420 124 この世界にあるのは虚無だけだ
53 ev07270100_0430 124 その果てに立てば　お前達も必ず絶望する
54 ev07270100_0440 124 だからそれは
55 ev07270100_0445 124 哀しみだって　言ってるじゃないかぁ