msg_ev07090100

1 ev07090100_0010 124 え?
何でまたここに?
2 ev07090100_0020 124 えーーーっ
3 ev07090100_0030 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
4 ev07090100_0031 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
5 ev07090100_0032 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
6 ev07090100_0033 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
7 ev07090100_0034 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
8 ev07090100_0035 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
9 ev07090100_0040 124 [ML:undisp ]はっ!
10 ev07090100_0050 124 [ML:undisp ]こ こほん[ML:line len=1 ]
11 ev07090100_0060 124 オリジンの歯車[ML:line len=1 ]
12 ev07090100_0065 124 よもや あなた達の導になるなんて[ML:line len=1 ]
13 ev07090100_0070 124 ウロボロスや終の剣だって
俺達を導いてくれたんだ
14 ev07090100_0080 124 驚きはしないよ
15 ev07090100_0090 124 わかりました
16 ev07090100_0095 124 そういうことでしたら 喜んで託しましょう
17 ev07090100_0100 124 本当はわかっていたんですよね?
18 ev07090100_0101 124 私達がまたここに来るって
19 ev07090100_0110 124 未来は私達の手で紡がないといけない[ML:line len=1 ]
20 ev07090100_0120 124 そうなんでしょ?
21 ev07090100_0130 124 も もちろんです
22 ev07090100_0140 124 未来は誰かに与えられるものではない
23 ev07090100_0145 124 あなた達自身の手で 紡ぐものなのですから
24 ev07090100_0150 124 まずは1つ目
25 ev07090100_0155 124 残り5つか
26 ev07090100_0160 124 幸先はいいな
27 ev07090100_0170 124 ああ 悪かねぇ
28 ev07090100_0175 124 この調子で次 急ごうぜ
29 ev07090100_0180 124 ありがとう 女王様
30 ev07090100_0185 124 この歯車 決して無駄にはしないよ
31 ev07090100_0190 124 お待ちなさい
32 ev07090100_0200 124 船が完成したとして
どうやってオリジンへ?
33 ev07090100_0210 124 それは[ML:line len=1 ]
34 ev07090100_0220 124 大海の渦を突破して[ML:line len=1 ]
35 ev07090100_0230 124 突破した後は? 
36 ev07090100_0240 124 オリジンは全体が
強固な外殻で守られています
37 ev07090100_0250 124 船着き場でもあると?
38 ev07090100_0260 124 ある訳は[ML:line len=1 ] ないか
39 ev07090100_0270 124 そもそも
オリジンがどの様な構造になっているのか
40 ev07090100_0275 124 僕らは知らない
41 ev07090100_0280 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
42 ev07090100_0285 124 [ML:undisp ]微笑むアドリブ
43 ev07090100_0290 124 これを[ML:line len=1 ]
44 ev07090100_0300 124 こ これは[ML:line len=1 ]
45 ev07090100_0310 124 これが[ML:line len=1 ] オリジン?
46 ev07090100_0320 124 アグヌス側でのオリジンの建造には
47 ev07090100_0325 124 あるノポンの技師が関わっていました
48 ev07090100_0330 124 その者が残した 最初期の設計図です
49 ev07090100_0340 124 大海の渦は 恐らく
この中央部分から発生する力場と 
50 ev07090100_0350 124 周囲を取り囲む構造体の相乗効果によって
生み出されているものと思われます
51 ev07090100_0360 124 この構造体の本来の目的は 
52 ev07090100_0370 124 パンスタシス空間の発生時に
本体を保護するフィールドを展開させる装置
53 ev07090100_0380 124 故に この中央部分は 強固な外殻を持たず
オリジン唯一の弱点とも言えます
54 ev07090100_0390 124 [ML:undisp ]???
55 ev07090100_0400 124 つまり ここからなら 内部へと入れる?
56 ev07090100_0410 124 渦へと突入し その流れを利用して
一気にその内側へ
57 ev07090100_0420 124 内側へと入ったら
中心にある力場の発生器を破壊する
58 ev07090100_0430 124 そうすれば[ML:line len=1 ]
59 ev07090100_0440 124 なるほど[ML:line len=1 ]
60 ev07090100_0450 124 ですが オリジン内部の構造は
61 ev07090100_0455 124 ゼットによってかなり改変されているはず
62 ev07090100_0460 124 無事入れたからといって 油断は禁物です
63 ev07090100_0470 124 わかってる
それは覚悟の上さ
64 ev07090100_0480 124 しかし さすがは女王様だな
65 ev07090100_0485 124 そんなことまで知ってたなんて
66 ev07090100_0490 124 ビックリだよ
67 ev07090100_0500 124 全くだ
68 ev07090100_0505 124 僕は感動を禁じ得ない
69 ev07090100_0510 124 君達 この前と態度変わり過ぎ
70 ev07090100_0520 124 そういえば[ML:line len=1 ]
71 ev07090100_0530 124 [System:Ruby rt=エム ]私[/System:Ruby]と出会った後
ずっとここで眠られていたんですよね?
72 ev07090100_0540 124 ええ
73 ev07090100_0550 124 どうして 私達がウロボロスになったことを?
74 ev07090100_0555 124 キャッスルでの出来事もご存じみたいだったし
75 ev07090100_0560 124 眠っていても
76 ev07090100_0565 124 ここには 世界で起こる
すべての情報が集まってきますから
77 ev07090100_0570 124 本当にありがとう 女王様
78 ev07090100_0580 124 俺達の手で 必ずやり遂げてみせるよ