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1 ev07350100_0010 124 命を奪うことで世界は続いてきた
2 ev07350100_0020 124 その否定は逃避であり
行き着く先は　自死だ
3 ev07350100_0030 124 見ぬふりなどできぬ
4 ev07350100_0040 124 刮目こそが生物としての本懐
5 ev07350100_0050 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
6 ev07350100_0060 124 [System:Ruby rt=メビウス ]我々[/System:Ruby]の力の　命の源泉はまさにそこだ
7 ev07350100_0070 124 命を削り合い　昨日より今日　今日より明日と
より高みを目指そうとする若者達
8 ev07350100_0080 124 我々にはない　その爆発的な原動力
9 ev07350100_0090 124 それが命だ
10 ev07350100_0100 124 我々は　命の体現者としてここに在る
11 ev07350100_0110 124 なるほど[ML:line len=1 ]
そういうことか[ML:line len=1 ]
12 ev07350100_0120 124 それで二人に
選べもしない道を選ばせたのか
13 ev07350100_0130 124 ヨランやクリス達をメビウスにしたのか
14 ev07350100_0140 124 [ML:line len=1 ]当然だ
15 ev07350100_0150 124 何故ならば[ML:line len=1 ]
16 ev07350100_0160 124 面白いものなぁ
17 ev07350100_0170 124 [ML:undisp ]くっ[ML:line len=1 ]！
18 ev07350100_0180 124 お前達が魅せる命の活劇
その観客が我々なのだ
19 ev07350100_0190 124 さぁ　魅せてくれ
次の幕は何だ？
20 ev07350100_0200 124 死別か？　復讐か
21 ev07350100_0205 124 革命でも良いぞ？
22 ev07350100_0210 124 飽くことなきこの世界
23 ev07350100_0220 124 彩るのは　お前達の命なのだから
24 ev07350100_0230 124 こいつら[ML:line len=1 ]
25 ev07350100_0240 124 わかったわ[ML:line len=1 ]
26 ev07350100_0250 124 [ML:undisp ]？
27 ev07350100_0260 124 生きるために戦う[ML:line len=1 ]
28 ev07350100_0265 124 ミヤビが教えてくれたあの言葉
29 ev07350100_0270 124 今　この時のためのものだったって
30 ev07350100_0280 124 ああ　ミオの言うとおりだ
31 ev07350100_0290 124 最初は軽い気持ちだったさ[ML:line len=1 ]
32 ev07350100_0300 124 ウロボロスの力を得て　何となく
寿命が延びたら良いなって
33 ev07350100_0305 124 その程度の
34 ev07350100_0310 124 だけど[ML:line ]
35 ev07350100_0311 124 今は違うぜ
36 ev07350100_0320 124 多くの人には
選択肢なんてないことを知った
37 ev07350100_0330 124 ごく一部の奴らに　奪われていることを知った
38 ev07350100_0340 124 お前の言う強さは　見せかけだけの強さだ
39 ev07350100_0350 124 本当の強さは違う
40 ev07350100_0360 124 そうさ
41 ev07350100_0370 124 時には寄り添い　時には託し[ML:line len=1 ]
42 ev07350100_0380 124 共に歩いて　いつか本当の自分を選ぶこと[ML:line len=1 ]
43 ev07350100_0390 124 それが強さだ
44 ev07350100_0400 124 その答えを見つけることが[ML:line ]
45 ev07350100_0401 124 本当の戦いなんだ
46 ev07350100_0410 124 選び取ろうとする一瞬一瞬の意志
47 ev07350100_0420 124 萌したそれを摘み取ろうとするのなら[ML:line ]
48 ev07350100_0421 124 俺達は戦う
49 ev07350100_0430 124 あんたとは別の　未来へと生きるために