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1 ev07050100_0010 124 あれを[ML:line len=1 ]
2 ev07050100_0020 124 あの大海の渦の底に　オリジンはあります
3 ev07050100_0030 124 何だって
4 ev07050100_0035 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
5 ev07050100_0040 124 何人も寄せ付けないあの海の底で
6 ev07050100_0045 124 ゼットは世界を支配しているのです
7 ev07050100_0050 124 ということは
ケヴェスの女王様もまたあそこに？
8 ev07050100_0060 124 何てこった[ML:line len=1 ]
9 ev07050100_0070 124 ケヴェスの女王を助けるにしたって
10 ev07050100_0075 124 どうやってあそこまで行けってんだよ
11 ev07050100_0080 124 近づいただけで　バラバラになっちまうぜ
12 ev07050100_0090 124 けどさ　女王様なら知ってんだろ？
13 ev07050100_0095 124 行く方法
14 ev07050100_0100 124 何たって　そのオリジンとやらを
作った張本人なんだから
15 ev07050100_0110 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
16 ev07050100_0120 124 さぁ[ML:line len=1 ]
17 ev07050100_0125 124 私にも　わかりません[ML:line len=1 ]
18 ev07050100_0130 124 じ　女王様だろ？
19 ev07050100_0135 124 そんなこともわからないのか？
20 ev07050100_0140 124 マジかよ[ML:line len=1 ]
21 ev07050100_0150 124 何ということだ
22 ev07050100_0155 124 僕は失望を禁じ得ない
23 ev07050100_0160 124 そ[ML:line len=1 ]
24 ev07050100_0165 124 そんなこと言われたってさ[ML:line len=1 ]
25 ev07050100_0170 124 君達　ちょっと言い過ぎ
26 ev07050100_0180 124 ん？　待てよ？
27 ev07050100_0190 124 [ML:undisp ]？
28 ev07050100_0200 124 ミオ　お前さん
メビウスの力　使えたよな？
29 ev07050100_0210 124 え？　え　ええと[ML:line len=1 ]
30 ev07050100_0220 124 だったら行けんじゃねぇか？
ビュンッ　てさ
31 ev07050100_0230 124 いつもやってたろ　あいつら
32 ev07050100_0240 124 それが[ML:line len=1 ]
33 ev07050100_0250 124 どした？
34 ev07050100_0260 124 今は　使えないんだ[ML:line len=1 ]
35 ev07050100_0265 124 メビウスの力
36 ev07050100_0270 124 はい？
37 ev07050100_0280 124 気づいたのは
キャッスルを解放してからすぐ
38 ev07050100_0290 124 自分でも何故かわからないの
急にだったから
39 ev07050100_0300 124 あーっ
40 ev07050100_0305 124 もしかして
女王に直接聞けってそういう[ML:line len=1 ]
41 ev07050100_0310 124 ご　ごめん[ML:line len=1 ]　ユーニ
42 ev07050100_0320 124 お前[ML:line len=1 ]
43 ev07050100_0330 124 恐らく　ゼットでしょう
44 ev07050100_0340 124 え？
45 ev07050100_0350 124 メビウスの力も
理という流れの内にあります
46 ev07050100_0360 124 何を許可し　何を許可しないかは
47 ev07050100_0365 124 ゼットの思惑次第
48 ev07050100_0370 124 オリジンについても
存在を知るメビウスは限られるのですから
49 ev07050100_0380 124 ウロボロスの力は使えたのに[ML:line len=1 ]
50 ev07050100_0390 124 今のあなた達の力は　言わば流れの外の力
51 ev07050100_0395 124 ゼットといえど　外の力に手は出せません
52 ev07050100_0400 124 だからこその希望なのです
53 ev07050100_0410 124 [ML:undisp ][ML:line len=1 ][ML:line len=1 ]
54 ev07050100_0420 124 しかし参ったな
55 ev07050100_0425 124 場所がわかっても
行く方法がわからないんじゃなぁ
56 ev07050100_0430 124 問題はあの渦[ML:line len=1 ]　か
57 ev07050100_0435 124 [ML:undisp ]ハッと気づくアドリブ
58 ev07050100_0440 124 サモンさん[ML:line len=1 ]
59 ev07050100_0450 124 サモンさんって
あのシティーにいたノポン？
60 ev07050100_0460 124 うん
61 ev07050100_0470 124 言ってなかったか？
62 ev07050100_0475 124 大海の渦を突破できる船のこと
63 ev07050100_9010 124 究極の　船？
64 ev07050100_9020 124 そうも
65 ev07050100_9030 124 大海の渦だろうとモノともしないで突き進む
いまだかつてないすんごい船も
66 ev07050100_9040 124 まだ建造途中だけど
いつか必ず完成させてみせるも
67 ev07050100_9050 124 漢の夢も
68 ev07050100_0480 124 確かに言ってた
69 ev07050100_0485 124 渦を突破できる船があるとか何とか
70 ev07050100_0490 124 いや　船造ってるところ　だろ？
71 ev07050100_0500 124 設計している途中じゃなかったか？
72 ev07050100_0510 124 とにかくサモンさんは
船について熱く語ってた
73 ev07050100_0520 124 [ML:line len=1 ]てことは
74 ev07050100_0530 124 オリジンに行く方法　あるね
75 ev07050100_0540 124 行こう　シティーに
76 ev07050100_0550 124 ああ
77 ev07050100_0560 124 希望が見えてきたぜ
78 ev07050100_0570 124 ここまで来た甲斐あったね
79 ev07050100_0580 124 急ごう
80 ev07050100_0590 124 メビウス達がこのまま静観するとは思えない
81 ev07050100_0600 124 だな
82 ev07050100_0610 124 女王様
83 ev07050100_0620 124 え？
84 ev07050100_0630 124 ありがとう
何とかなりそうだ
85 ev07050100_0640 124 お　おう[ML:line len=1 ]