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1 ev06220100_0010 124 俺は本当に ミオを救えたんだろうか?
2 ev06220100_0020 124 時よ 止まってくれ[ML:line len=1]
3 ev06220100_0030 124 そう願ったんだ
4 ev06220100_0040 124 ただただ無力で[ML:line len=1]
5 ev06220100_0043 124 時が止まれば[ML:line len=1]
6 ev06220100_0046 124 この瞬間が永遠に続けば[ML:line len=1]
7 ev06220100_0050 124 あるはずのないことを願ったんだ
8 ev06220100_0060 124 あいつと[ML:line len=1]
9 ev06220100_0065 124 もう一人の俺と一緒だった[ML:line len=1]
10 ev06220100_0070 124 私には これで充分[ML:line len=1 ]
11 ev06220100_0080 124 やっぱり 二人は?
12 ev06220100_0090 124 エムと最初に戦った時[ML:line len=1]
13 ev06220100_0095 124 あの時から 私達は入れ替わってたの
14 ev06220100_0100 124 そうか[ML:line len=1]
あの時は 本当にエムだと思ってたよ
15 ev06220100_0110 124 すっかり騙された[ML:line len=1]
16 ev06220100_0115 124 って言うのは良くないな
17 ev06220100_0120 124 とにかく 全く気づかなかった
18 ev06220100_0130 124 真剣だったよ
絶対に失敗できない
19 ev06220100_0140 124 少しでも疑われたら
ノア達はあの場で殺されていた
20 ev06220100_0150 124 彼女の想いを
21 ev06220100_0155 124 無駄にする訳にはいかなかったもの
22 ev06220100_0160 124 エムの 想い[ML:line len=1]
23 ev06220100_0170 124 彼女が知るエヌのすべてをノアに渡して
24 ev06220100_0175 124 メビウスの環を[ML:line len=1]
25 ev06220100_0180 124 永遠の呪縛を断ち斬って欲しかった
26 ev06220100_0190 124 失っても 失っても
立とうとする想い[ML:line len=1 ]
27 ev06220100_0200 124 哀しみの淵に立って[ML:line len=1]
28 ev06220100_0205 124 哀しみの果てに立つ者を
打ち破る力を持って欲しかった
29 ev06220100_0210 124 哀しみの果てに立つ者 か[ML:line len=1]
30 ev06220100_0220 124 彼女は ノアならきっと持てるはずだって
信じていたわ
31 ev06220100_0230 124 だから お互いに全力で成り代わって
想いをぶつけたの
32 ev06220100_0240 124 あの時 確かにありがとう[ML:line len=1] って
33 ev06220100_0250 124 あれはミオじゃなくて エムの[ML:line len=1 ]
34 ev06220100_0260 124 心からだと思う
35 ev06220100_0265 124 束の間だけど 今の私になって
36 ev06220100_0270 124 ノアに私の想いを渡して
37 ev06220100_0275 124 ノアから想いを受け取って
38 ev06220100_0280 124 だから ありがとう[ML:line len=1]
39 ev06220100_0290 124 そうか[ML:line len=1]
40 ev06220100_0300 124 エムの言葉は私の言葉[ML:line len=1]
41 ev06220100_0305 124 私の言葉はエムの言葉[ML:line len=1]
42 ev06220100_0310 124 命は消えてしまったけれど
その記憶も 想いも
43 ev06220100_0315 124 私の中で生きている[ML:line len=1]
44 ev06220100_0320 124 来て[ML:line len=1]
45 ev06220100_0325 124 見せたいものがあるんだ
46 ev06220100_0330 124 [ML:undisp ]?