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1 ev05120100_0010 124 あれは[ML:line len=1]
2 ev05120100_0020 124 ゆりかご
3 ev05120100_0030 124 お前達はゆりかご[ML:line len=1]
4 ev05120100_0035 124 この育成モジュールから生まれる
5 ev05120100_0040 124 兵士としての訓練を受け
互いの世界の兵士を殺し
6 ev05120100_0045 124 その命を奪う[ML:line len=1]
7 ev05120100_0050 124 奪った命は火時計へと注がれ
8 ev05120100_0053 124 その命は[ML:line len=1]
9 ev05120100_0056 124 メビウスの糧となる
10 ev05120100_0060 124 [ML:undisp ][ML:line len=1]！！
11 ev05120100_0070 124 己が存在するため
メビウスは常に命を必要とする
12 ev05120100_0080 124 その命を再生し
新たに創り出すのがこれなんだ
13 ev05120100_0090 124 [ML:line len=1]エセル
14 ev05120100_0100 124 そう[ML:line len=1]
15 ev05120100_0105 124 お前達の命はメビウスが存在するためにある
16 ev05120100_0110 124 死して骸となった後も
何度も何度も再生されて[ML:line len=1]
17 ev05120100_0120 124 そんな[ML:line len=1]
18 ev05120100_0130 124 それが枷なんだ[ML:line len=1]
19 ev05120100_9010 124 枷に囚われている兵士達は
ひたすら戦い殺し合う運命にある
20 ev05120100_9020 124 殺された者は死んだ瞬間
新たな自分として
21 ev05120100_9030 124 キャッスルにある[System:Ruby rt=ゆりかご ]育成モジュール[/System:Ruby]から
以前の記憶を失った状態で誕生させられる
22 ev05120100_0140 124 じゃあ[ML:line len=1]
23 ev05120100_0145 124 やっぱり　あの骸は[ML:line len=1 ]
24 ev05120100_0150 124 だが　お前達の命を
こうして身体につなぎ止めておけば
25 ev05120100_0155 124 奴らに利用されないで済む
26 ev05120100_0160 124 その力を削ぐことができる
27 ev05120100_0170 124 これまでずっと
こんなことを繰り返してきたのか？
28 ev05120100_0180 124 そうだ[ML:line len=1]
29 ev05120100_0185 124 気の遠くなる程の時間を費やしてな
30 ev05120100_0190 124 それでも　多くの犠牲を払って
奪えたメビウスの命は
31 ev05120100_0195 124 ごく僅かだ[ML:line len=1]
32 ev05120100_0200 124 [ML:undisp ][ML:line len=1][ML:line len=1]
33 ev05120100_0210 124 私達は皆
最初にウロボロスとなった者達の末裔なんだ
34 ev05120100_0220 124 最初のウロボロス！？
35 ev05120100_0230 124 まつえいとは[ML:line len=1]？
36 ev05120100_0240 124 そうか　末裔という概念は
お前達にはなかったな
37 ev05120100_0250 124 聞くより見る方が早い
38 ev05120100_0255 124 次は居住区を見せる